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「・・この思考の逆転をもたらすために聖霊が用いる大いなる学びの補助手段が、赦しである。」
『奇跡講座』まえがき から

                                   

  

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『奇跡講座』の「イエス」について

 
このコースは「時間は幻想である」と教えているのですから、それに沿って考えれば、(『奇跡講座』を学ぶという観点からは)2,000年前に生きたイエスという人間を崇拝することは意味をなさないし、まったく非実用的です。そういう考えは役に立ちません。それは特別な偶像を崇拝しているだけだからです。

あなたが関わる相手とすべきイエスというのは、想念としてあなた自身の心の中に生きているイエスです。それは、自我の思考体系に対するアンチテーゼとなる思考体系の象徴としてのイエスです。

あなたが関わって意義がある「イエスという存在」は、唯一、「自我ではないもの」の象徴としてあなたの心の中に生きているイエスのみです。そのような存在としてのみ、彼はあなたを助けることができます。

イエスは、「誤りの訂正」の原理の象徴として、私たちの心の中に存在するのです。

私たちは皆、イエスという人物について既にいろいろなイメージをもっているわけですから、この段階で理解しておくべき最も重要なことは、それらのイメージは否定しないでいい、ということです。そのかわりに、そうしたイメージや概念を超えていくという目的のために、それらのイメージを使うことです。そうすることにより、いずれ、私たちは、「これまで自分が信じたり選択したりしてきたすべてのことと正反対の思考体系を象徴している存在」というものが自分の心の中にある、と実感できるところまで行き着くことができます。

それが、イエスの重要性です。

どのような象徴的やり方ででもいいですから、とにかくイエスについての体験をもつことは重要です。誰でも、自分なりのやり方で、自分の心の中にいるこの愛にあふれる存在を象徴化しています。

注意すべきことは、その象徴を実在のものと見なしてしまわないようにする、ということです。

私たちはみな、それぞれに異なる形で自我を経験してきたのですから、自我を消し去る方法としての形も、またそれぞれに異なるものとして経験します。

私たちはみな、さまざまなシンボルを使っています。けれどもそれらが象徴しているものは、常に同じです。自我の思考体系は常に自我の思考体系であり、訂正も常に訂正です。

ですから、もちろん、あなたの教師として、イエスを使ってください。彼は明らかに、西洋社会においては、訂正の思考体系を象徴する最も重要なシンボルです。けれども、その形やシンボリズムから神格的存在や偶像を作り出すことはしないでください。シンボルを超えていくための方法として、シンボルを使うのです。あなたがシンボルをシンボルとして使うとき、イエスもあなたの人生を、あなたがあなた個人の人生と人格を超えていけるよう助けるための一つのシンボルとして、使ってくれることでしょう。

参照:
『奇跡講座入門』(中央アート出版社刊)の第5章
QA#34「イエス以外のキリスト的存在」