9月 172016
 

 
2011年11月のワプニック博士の講話です。

冒頭で、テキストの中の「二つの感情」というセクション(T-13.V)の話が出てきますが、この講話はそのセクションそのものについての解説ではありません。私たちが普通に考える「感情」というものについて、『奇跡講座』の観点から説明しています。

まずは一通りビデオをご覧ください。

けれども、この講話の中には、似ているけれども違う概念がいくつか出てくるため、少しわかりにくいところがあるかもしれません。

ビデオをご覧になって、もし話の流れがわかりにくいと感じられたなら、以下の3組の対立概念の区別に注意を払えば、わかりやすくなることと思います。

(1) 心の中の「感情」(=思考体系)としての、「愛」 対 「恐れ」
(2) 「私たちの普通の感情」 対  T-13.V.で述べられている「二つの感情」
(3) 「心」  対 「世界/肉体」

「原因についてのコース」(DVD&小冊子)で使用した図解で言えば、(1)は、「忘却のベール」の上の長方形の右と左の対比、(2)は、下の四角と上の長方形との対比、(3)は、「原因のレベル」と「結果のレベル」の対比です。

そして、この講話で、「信用してはいけない感情」と言われているのは、上の長方形の左を選んでいる心が「結果のレベル」で経験する感情のことで、「信用していい感情」とは、上の長方形の右側が選択されたときに感じられるもののことです。

 
 
◆ 『奇跡講座』からの引用文は以下の通り:

「想念は、その源を離れない」 - T-19.III. C. 2:14 他
「知覚ほど、目を眩ませるものはない」 - T-22.III. 6:7
「罪悪感により狂ってしまった者たちによる妄想的体系」- T-13. in. 2:2