12月 172016
 

今回は、JACIMとしては異色の新刊(笑)のお知らせです。

『奇跡講座』を面白く紹介するコミックが、近々、刊行される予定です。

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この宇宙は夢なんだ
アレクサンダー・マルシャーン著 
加藤三代子 訳
中央アート出版社・刊

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漫画とはいえ『奇跡講座』の一元論的理論をしっかりと踏まえている本書は、『奇跡講座』の良き導入の書の一つとなるだけでなく、すでに長年学んできた方々にも、楽しんでいただける内容となっています。特に、面白い絵と説明が組み合わさったコミックの形は、難しい概念をわかりやすくしますので、初心者の方々にとっては『奇跡講座』が親しみやすくなり、すでに内容を理解している方々にとっては、復習に役立つはずです。

特定の概念を覚えておくのを助ける補助教材のような機能を果たせる絵なども、含まれています。

ここで少し、舞台裏をお話ししますと、本書の邦訳・出版は、数年前から温めてきた企画でした。はじまりは、原書(The Universe Is A Dream)の出版直後に加藤が著者に感想を述べたことがきっかけで、いずれこの本を邦訳させてもらうという口約束をしたことです。ところが、その後、コミックという形態ゆえにかなりの扱いにくさがある、ということが判明し、一度はこの企画を断念せざるをえなくなりました。けれども、さらにその後、澤井が『赦しのカリキュラム』や『奇跡の原理』などの編集/ページレイアウトを担当し、少しずつ編集技術を学んできたことで、コミックのコマの絵の中に訳文をはめ込んでいく難しい作業にも取り組めそうだということになり、今年になってから、この企画が復活しました。そうして、加藤は原書の愉快な雰囲気をできる限り訳文でも再現しようと努めながら、また澤井はそれらの訳文のレイアウト作業をしながら、面白い場面やセリフが出てくるたびに二人とも可笑しくて吹き出してしまう・・・といったプロセスを経て、この邦訳版が完成するに至りました。

『奇跡講座』は、難しいコースであるという事実は否めませんし、その点を軽く見るべきではありませんが、一方では、この世界の中で深刻に見える苦しみや悲しみや悲惨さを、深刻に受け止めずにすむようになる考え方を教えてくれるコースでもあります。そういう意味では、このコースの習得には、「笑うこと」を学ぶという側面も含まれていると言えます。

それは幻想を黙認することはないが、
それらを軽く笑いながら拾い集め、
そっと真理の足元に置く。(W-pI.134.6:2)

皆さんが『奇跡講座』の学びの途上で「笑い」を忘れないために、このコミックがお役に立てることを願っています。

年末年始が挟まりますので発売日はまだ確定していませんが、決まり次第、お知らせいたします。

以下のリンクから、見本ページをご覧いただけます。
 

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