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JQA #35: 自分に向けられた怒りへの対応

jacim q&a

【質問】


自分自身が他者を攻撃したり、他者の行為に対して怒りを感じたりする時は、それは自分の中にある無意識の罪悪感を否認し、それを他者に対して投影していると認めることはできます。


しかし、それと同じことを他者が行う場合、つまり、その人が自分の罪悪感を否認し、それを私に対して投影し、私に対して怒りを向ける時、それを私が認識する時、その人に対してどのように対処すればいいのかよくわかりません。


私はその時自分の心を観察するようにしていますが、がっかりするような感覚を味わいます。


その人を変えたいとかその人に教えたいという気持ちは全く起こらないのですが、残念な感覚が残ります。


その感覚は時間と共に消えていきますが、同じような状況になるとまた戻ってきます。その中での赦しとはどのようなことなのでしょうか。


私はあらゆることを赦せるようになりたいと望んでいると思います。
 


【回答】

このご質問で述べておられるような混乱は、おそらく多くの人々が経験したことがあると思いますが、実は、このように考えてしまうこと自体が、自我の思考体系に従っていることを示しています。つまり、このご質問の中に見られる「問題の捉え方」自体が、自我の考え方になっているのです。どこがどういうふうに自我の考え方なのかがわかれば、このご質問の答えも自ずと明らかになってきますので、この点を整理してみましょう。


「他者に対して自分が攻撃したり怒りを感じたりしている場合は、それが自分の罪悪感の否認と投影によるものだと認めることができるけれども、他人が自分を攻撃したり自分に怒りをぶつけてくるようなときにはどう対処すればいいかわからない」と感じられるとき、これら二つの状況は異なると認識されていることになりますが、実際には、どちらもその本質においては同じです。でも、自我の思考体系の中で考えれば、これら二つの状況が異なっているように思えます。そのように思わせるのが、自我の考え方です。そのように見せかけていられる限り、問題が解決されないままにし続けることができるので、自我は「問題」がそのように捉えられることを望んでいます。


ですから、他者から攻撃されたり怒りを向けられたりしていると言えるような体験をしているときでも、「問題は、他者ではなく自分の心の中にある」ということを、まずは思い出すことが大切です。


そういう意味で、「その時自分の心を観察するようにしています」とおっしゃっているのは、正しい方向なのですが、心を観察するときには、そこにある「がっかりするような感覚」や「残念な感覚」について、どう対処するかというところで止まらずに、もう一歩先へ進むことが必要です。


多くの人々は、その「がっかり」感や「残念な感覚」をどうすれば消せるのかというところまでしか関心がありませんが、『奇跡講座』はさらにその先まで行きます。


このような、ある特定の状況についての不快感や怒りや不安などといった感覚は、その状況についての自分の解釈の結果として生じたものであるということを、理解する必要があります。


他人から攻撃されていたり、怒りを向けられている状況が、この世界の観点から言えば実際にかなり「理不尽」とか「不公平」などと言えるようなものである場合もありますが、それでも、それに対して、私たちが「がっかりする感覚」などの何らかの不快感を感じているなら、それは、それ以前にすでに、私たちが自分で、「その状況が実在している」と解釈した、ということなのです。そして、なぜそのように解釈してしまったのかと言えば、自分の心の中にある闇(罪・罪悪感・恐れ)を、自分の外にいる他者の中に見たかったからです。また、それを他者の中に見たかった理由は、自分の中に見ていたくなかったからです。


そして、もちろん、心の中の闇は、「自分は神から分離したと信じる」という選択から始まったものでした。ですから、今、他人を見て「がっかりしている」自分は、心の中では今も、その原初の選択と同じものを選び続けているのです。


選び直す地点は、ここです。


ここまで遡って考えてはじめて、「投影」というものが理解できるようになり、「あらゆることを赦せる」真の赦しが可能になります。
 
 
◆投影についてはさらに、以下の本館のQ&Aも参照してください:
【質問】No.99 「他人から不当な攻撃を受けたと私が思うとき、なぜ、それが、私自身も他人を攻撃したことになるのですか?」

 

[2018/11/11 ] 

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