独立宣言
7月4日は、アメリカの独立記念日です。特に、今年2026年は建国250周年ということで、国中がお祝いムードですので、この機会に、『奇跡講座』の中で「独立宣言」という言葉が出てくる箇所をご紹介します。
『奇跡講座』の筆記中に起こった興味深いこととして、ワプニック博士はV#12 『奇跡講座』とクリスマスの冒頭で、以下のように述べていました:
ヘレンがコースを書き取りながら、これらの祭日の季節がやってくると、その時に語られていた主要なテーマが(ワークブックの中であれ、テキストの中であれ)その季節の象徴的意味と組み合わされる、ということがありました。
これは主にクリスマスと復活祭についての言及でしたが、もう一つ、これに当てはまる別の祭日として、独立記念日があります。
以下が、独立記念日の頃に口述筆記されたものです。
神の国は完全に統一され、完全に守られているがゆえに、自我はそれに勝たざるべし。アーメン。
これが祈りの形で書かれているのは、誘惑の瞬間に役立つからである。
これは独立宣言である。これを充分に理解するなら、
大いに助けになることがわかるだろう。(T-4.III.1:12, 2:1-3)
ここでは、完全に統一された神の国(すなわち、一元論の神)を肯定することが、「独立宣言」であると言われています。
それと同じような意味で、「ワークブック」のレッスン31には、「独立記念日」を匂わせるようなフレーズがあります。
それに加えて、一日を通して、できるだけ何度も今日の概念を繰り返す。自分の自由の名のもとに独立を宣言しているということを、思い起こしなさい。そしてあなたの自由の中に、世界の自由がある。(W-pI 31.4:2)
けれども、『奇跡講座』の中に登場する「独立」という言葉のすべてが、上記のような意味で使われているわけではありません。神から離れて独立したいと思っている自我の独立について語られる文脈もあります。(例えば、T-II.V.自我の「力動論」の中など)
最後に、「独立記念日」にちなんだEカードをお届けします。『奇跡講座』を筆記中のヘレンさんが、1960年代に見ていたであろうアメリカの建国記念日に思いを馳せながら、古き良き時代のアメリカの雰囲気をお楽しみください。
音楽は、スーザ作曲 、The Liberty Bell 行進曲です。画像をクリックすると、Eカードに飛びます。
[2026年7月3日]
