「助言者」と「二人」(T-30.I.16&17)
「テキスト」30章「新たなる始まり」の中の「決断のためのルール」というセクションに、
「あなたとあなたの助言者」(T-30.I.16:2)と、
「今日幸せであろうとする二人」」(T-30.I.17:1)
・・・という言葉があります。
この中で、「助言者」、「あなた」、「二人」という言葉が何を指しているのかが、
誤解されることがよくありますので、ここで説明しておきたいと思います。
[16:2] の「助言者」とは、「聖霊」か「自我」かのどちらかという意味です。
どちらを選ぶかによって、自分の一日がどのようなものになるかが決まる、ということです。
ですから、ただ「聖霊という助言者を選びなさい」というよりも、
「自我か聖霊か、どちらかの助言者を自分で選びなさい(= どちらを選びたいですか?)」という
ニュアンスがこの段落には含まれています。
[17:1 ]の「二人」の方は、「私と聖霊」という意味ではありません。
段落16で聖霊を助言者として選んだなら、その状態で過ごす一日の中で出会う誰との間でも、
自分とその人との関わりは「神聖な関係」となるという意味で、自分とその相手を
「二人」と言っています。