『奇跡講座』のスケールの大きさ
次のようなご質問をいただきました。
「二つのACIM勉強会に参加しましたが、まったく違うことをやっていて混乱しました。
このJACIMサイトもさらに違うように思います。同じコースなのに、どうしてこんなに
違いがあるのですか?」
それは、このコースのスケールの大きさに関連しています。
『奇跡講座』が教えていることは、私たちにとって、すぐに本気で受け入れられる範囲をはるかに超えているので、誰でも、このコースのスケールの大きさのレベルに到達しようとするよりも、コースの方を自分のサイズに釣り合うように縮小してしまうという誘惑に屈してしまいます。 ―― ケネス・ワプニック
『奇跡講座』に様々な解釈があるように見えるとすれば、そのすべてが、このように、「コースを自分のサイズに釣り合うように縮小する」やり方や度合いの違いであると言うことができます。
ケネス・ワプニックは、この点において最も妥協のない教師です。彼は、『奇跡講座』は首尾一貫した一つの理論体系を提示しており、複数の異なる解釈が可能なコースではないという立場をとっています。
当サイト「『奇跡講座』学習支援サイト(JACIM)」でご紹介しているものは、すべて、ワプニック博士による『奇跡講座』の解説、および、その理解を助けるための学習資料です。
けれども、違う解釈をする人々は、「間違っている」というよりも、むしろ、(『奇跡講座』の中で述べられている無意識の恐れゆえに、)「自分がこのコースを現在の自分に合うように縮小している」ということに気づいていないだけであると言うことができます。
この「縮小」は、ありとあらゆる形で表われます。そして、それは多かれ少なかれ、誰でも最初は無意識に行なっていることです。そのことに自ら気づいていくことが、このコースの学びの重要な部分でもあり、そうしていくにつれて、次第に『奇跡講座』のスケールの大きさを受け入れられるようになっていきます。
赦しを通して自分の罪悪感を取り除いていくと、私たちはこのコースをより深いレベルで理解するようになっていきます。 ―― ケネス・ワプニック
自我の思考体系の巨大さを正しく認識するのは、本当に難しいことです。 ―― ケネス・ワプニック