質問47: レッスン13、段落1の4の文について
「ワークブック」レッスン13の次の文について説明していただけますか? 否定形が三つ続いているため、意味がよくわかりません。
だからといって、意味のないものであれば、あなたがそれを自分が知覚していると思うことがない、ということにはならない。 (W-pI.13.1:4)
回答
この文が意味しているのは、「あなたは、数々の意味のないものを、確かに知覚している」ということです。
「ワークブック」の初めの方のレッスンでは、意味のあるもの(実在しているもの)と意味のないもの(実在していないもの)とを区別することを教えています。分離が実在すると信じることを選択すると、私たちは夢を見ることになり、その夢の中で、この世界と肉体を実在するものとして知覚します。そして、それらのものに、私たちは自分にとっての意味を付与します。(W-pI.2)
このコースの理論によれば、天国の外側にあるものはすべて、真に存在していないので、意味がありません。私たちには、自分の心の中の、このことを覚えている部分を消し去ることはできないので、この記憶に対立するような選択は、心の中に激しい葛藤を生み出します。そして、このレッスンが説明しているように、それは、恐れや不安として体験されます。
三番目の段落が述べている通り、無意味なものに意味を与えるという選択は、私たちを、神と競争する立場に置きます。そして、自分が自分自身を含むすべてのものに — とりわけ自分自身に — もたせた意味について反駁されるのではないかと恐れるあまり、私たちは、自分や自分の信念を守るために防衛しようとして莫大なエネルギーを費やすことになります。それが、この世界が実在すると信じることを私たちが選んだことの結果であり、ひいては、無意味で実在しないものごとを知覚していることの結果です。